ソトブログ

文化系バーダー・ブログ。映画と本、野鳥/自然観察。時々ガジェット。

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レビューした映画のリスト(50音順)および映画特集記事一覧

 

(※2021.8.22現在、当ブログでレビューした映画のリスト・タイトル50音順と、映画特集記事の一覧)

 

はじめに――当ブログ、私の映画レビューの書き方と、「#名刺代わりの映画10選」。

 私の映画レビューの書き方
映画レビューの書き方。 - ソトブログ

 

私の「#名刺代わりの映画10選」
「#名刺代わりの映画10選」について色々と考えた結果さらけ出す、“映画に仮託した”私。 - ソトブログ

 

【ア行】

アバンチュールはパリで
原題:밤과낮、英題:Night and Day、製作年:2008年、監督:ホン・サンス
映画レビュー『アバンチュールはパリで』――原理的に面白くなくなりようがない、ホン・サンス無双。 - ソトブログ

 

アメリカン・アニマルズ
原題:American Animals、製作年:2018年、監督:バート・レイトン
「何かが起こるのを待っているけれど、それが何か分からない」――映画『アメリカン・アニマルズ』と画集『オーデュボンの鳥』 - ソトブログ

 

アメリカン・サイコ
原題:American Psyco、製作年:2000年、監督:メアリー・ハロン
フィル・コリンズの名曲「ススーディオ」と映画『アメリカン・サイコ』。または80年代の狂気が持つ普遍性。 - ソトブログ

 

【カ行】

カイロ・タイム 異邦人
原題:Cairo Time、製作年:2009年、監督:ルバ・ナッダ
映画レビュー『カイロ・タイム 異邦人』――アメリカの"YOU"ことパトリシア・クラークソンが魅せる、大人の関係。 - ソトブログ

 

ガタカ
原題:Gatacca、製作年:1997年、監督:アンドリュー・ニコル
映画レビュー『ガタカ』――このちょっとおセンチで、緩さも感じさせる一種の青春SFが、誰かの名刺代わり、オールタイムベストにもなり得る理由。 - ソトブログ

 

キツツキと雨
製作年:2012年、監督:沖田修一
映画レビュー『キツツキと雨』――歓びが生まれる瞬間を何度でも。 - ソトブログ

 

グランド・ジャーニー
原題:Donne-moi des ailes、製作年:2019年、監督:二コラ・ヴァニエ
映画『グランド・ジャーニー』――野鳥に安全な「渡りルート」を教える人間の執念。 - ソトブログ

 

劇場版ポケットモンスター ココ
英題:Pokémon the Movie: Secrets of the Jungle、製作年:2020年、監督:矢嶋哲生
映画レビュー『劇場版ポケットモンスター ココ』――「分断の時代」に選ばれた、奇を衒わない「共生」の物語。 - ソトブログ

 

恋するふたりの文学講座
原題:Liberal Arts、製作年:2012年、監督:ジョシュ・ラドナー
映画レビュー『恋するふたりの文学講座』――ロマンティックコメディの皮を被った「俺たち」ムービー。 - ソトブログ

 

ことの終わり
原題:The End of the Affair、製作年:1999年、監督:ニール・ジョーダン
映画レビュー『ことの終わり』――“神”というオールマイティカード。 - ソトブログ

 

【サ行】

上海の伯爵夫人
原題:The White Countess、製作年:2005年、監督:ジェームズ・アイヴォリー
映画レビュー『上海の伯爵夫人』――カズオ・イシグロ脚本で描く、世界史よりも広大な個人の内的世界とは? - ソトブログ

 

スイス・アーミー・マン
原題:Swiss Army Man、製作年:2016年、監督:ダニエル・シャイナート、ダニエル・クワン(ダニエルズ)
 映画レビュー『スイス・アーミー・マン』――緊急事態宣言下のGW、ひとりの部屋でする死体との語らい。 - ソトブログ

 

スウィート17モンスター
原題:The Edge Of Seventeen、製作年:2016年、監督:ケリー・フレモン・クレイグ
映画レビュー『スウィート17モンスター』――“あの頃に戻りたい”なんて思わせない。青春映画の正しいあり方。 - ソトブログ

 

ズートピア
原題:Zootopia、製作年:2016年、監督:リッチ・ムーア/バイロン・ハワード
映画レビュー『ズートピア』――過ちを認めうること/"Try, Try, Try" - ソトブログ

 

ストレイト・ストーリー
原題:The Straight Story、製作年:1999年、監督:デヴィッド・リンチ
映画レビュー『ストレイト・ストーリー』――おもいどおりにうごかない(またはデヴィッド・リンチはいつだって私たちの隣人)。 - ソトブログ

 

スリ<掏摸>
原題:Pickpocket、製作年:1959年、監督:ロベール・ブレッソン
映画レビュー『スリ<掏摸>』――ロベール・ブレッソンのエンターテインメント(!) - ソトブログ

 

早春
原題:Deep End、製作年:1970年、監督:イエジー・スコリモフスキ
映画レビュー『早春』――スコリモフスキのカルト青春映画とバーホーベン版『ロボコップ』を、私的な補助線で結ぶ。 - ソトブログ

 

【タ行】

ダンケルク
原題:Dunkirk、製作年:2017年、監督:クリストファー・ノーラン
映画レビュー『ダンケルク』――物語らない、あるいはノーランと田中小実昌。船底の穴と寝台の穴。 - ソトブログ

 

ディス・イズ・ジ・エンド/俺たちハリウッドスターの最凶最期の日
原題:This is the End、製作年:2013年、監督:セス・ローゲン/エヴァン・ゴールドバーグ
映画レビュー『ディス・イズ・ジ・エンド/俺たちハリウッドスターの最凶最期の日』――世界の終わりはセス・ローゲンの映画みたいに。 - ソトブログ

 

とうもろこしの島
原題:Simindis kundzuli、製作年:2014年、監督:ギオルギ・オヴァシュヴィリ
映画レビュー『とうもろこしの島』――静かな緊張感と、エロティシズム。 - ソトブログ

 

【ナ行】

【ハ行】

運び屋
原題:The Mule、製作年:2018年、監督:クリント・イーストウッド
映画レビュー『運び屋』――映画を観た翌日、子どもたちの歌う「Shangri-La」を聴きながら考えたこと。 - ソトブログ

 

パターソン
原題:Paterson、製作年:2016年、監督:ジム・ジャームッシュ
映画レビュー『パターソン』――パターソンが詩を書いている、何のために? -ソトブログ

 

ひと夏のファンタジア
英題:A Midsummer's Fantasia、製作年:2014年、監督:チャン・ゴンジェ
映画レビュー『ひと夏のファンタジア』――甘美でセンチメンタルなタイトルをまとった、私たちの現実や記憶に作用する劇薬として。 - ソトブログ

 

フライド・グリーン・トマト
原題:Freid Green Tomatoes、制作年:1991年、監督:ジョン・アヴネット
映画レビュー『フライド・グリーン・トマト』――彼女と私は違うけれど、彼女は私自身である。 - ソトブログ

 

 ベイビー・ドライバー
原題:Baby Driver、製作年:2017年、監督:エドガー・ライト
映画レビュー『ベイビー・ドライバー』――独りでいた時間が、彼を育てた。 - ソトブログ

 

BIUTIFUL ビューティフル
原題:Biutiful、製作年:2010年、監督:アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ
映画レビュー『Biutiful ビューティフル』――やりきれない出来事の向こう側。 - ソトブログ

 

【マ行】

マイノリティ・リポート
原題:Mirority Report、製作年:2002年、監督:スティーヴン・スピルバーグ
映画レビュー『マイノリティ・リポート』――あらゆる要素をまとめ上げるスピルバーグの“過剰さ”。 - ソトブログ

 

マディソン郡の橋
原題:The Bridges of Madison County、製作年:1995年、監督:クリント・イーストウッド
映画レビュー『マディソン郡の橋』――ラブストーリーがくだらないなんて誰が言った? - ソトブログ

 

ミスター・ノーバディ
原題:Mr.Nobody、製作年:2009年、監督:ジャコ・ヴァン・ドルマル
映画レビュー『ミスター・ノーバディ』――人生のあらゆる分岐を全て、私は経験した。 - ソトブログ

 

ミッション:インポッシブル/フォールアウト
原題:Mission: Impossible - Fallout、製作年:2018年、監督:クリストファー・マッカリー
映画レビュー『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』――トム・クルーズにもイーサン・ハントにも、私たちにも同じように、時間の流れる。 - ソトブログ

 

【ヤ行】 

夜の浜辺でひとり
原題:밤의 해변에서 혼자、英題:On the Beach at Night Alone、製作年:2017年、監督:ホン・サンス
映画レビュー『夜の浜辺でひとり』――稀代のミニマリスト、ホン・サンスの“たのしい人生”。 - ソトブログ

 

【ラ行】 

【ワ行】

わたしは、ダニエル・ブレイク
(原題:I, Daniel Blake、製作年:2016年、監督:ケン・ローチ)
映画レビュー『わたしは、ダニエル・ブレイク』――悪夢的不条理に立ち向かう、私たちの“スーパーヒーロー”。 - ソトブログ

 

私は猫ストーカー
製作年:2009年、監督:鈴木卓爾
映画レビュー『私は猫ストーカー』――人間のドラマで映画は成立しているが、この世界は人間のドラマで成立しているわけではない(例えば、猫がいて)。 - ソトブログ

 

【その他・特集記事】

劇場未公開コメディ映画セレクション
劇場未公開コメディ・ムービーの愉しみ――あるいは、つまらなそうな邦題と、映画の面白さはほぼ関係ないことについて。 - ソトブログ

 

夏の映画セレクション(洋画編)
夏の映画、洋画編「うだるような暑さのなか――。」 - ソトブログ

 

夏の映画セレクション(続・洋画編)
夏の映画、続・洋画編「トホホな人生にも、等しく夏は来る。」 - ソトブログ

 

夏の映画セレクション(邦画編)

夏の映画、邦画編「他の誰でもない、私(だけ)の記憶。」 - ソトブログ

 

洋画サウンドトラック10選
洋画サウンドトラック10選―デヴィッド・ボウイ"Modern Love"にのせて彼女は走る。【2010年以降編】 - ソトブログ

 

ホラー映画セレクション
ホラー嫌いのためのホラー映画選「“ブルー・マンデー”だけは投げないで!」 - ソトブログ

 

映画『ダンケルク』をきっかけに読む戦争小説選
【書評】『ダンケルク』をきっかけに再読したい、物語を超越した「戦争小説」7選。 - ソトブログ

 

「プレイリスト映画」について
プレイリストから始まる出会い。――あるいは最高の「プレイリスト映画」、そしてAmazon Musicプレイリスト共有のススメ。 - ソトブログ

 

2017年に「観た」映画ベストテン(旧作中心)
2017年に観た247本のベスト・オブ・ベストが『ホーホケキョ となりの山田くん』な私が選ぶ、2017年映画ベストテン。 - ソトブログ

 

トム・クルーズ初期傑作選
『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』の前に、トム・クルーズの初期の傑作群を観直してみる。 - ソトブログ