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【購入レビュー】ThinkPad E14 Gen 3(AMD)――“最高にちょうどいい”ThinkPad。

 

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Review-ThinkPad

 

 Windows PCを新調しました。
 購入に当たっては、いくつかの機種を検討しましたが、結論からいえば、購入したのはタイトルの通り、ThinkPad E14 Gen3(AMD)

 

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ThinkPad E14 Gen 3 (AMD) | AMDプロセッサー搭載14型ビジネスノートPC | レノボ・ジャパン(※画像は上記Lenovo公式サイトより)

 

良質な、機能/価格ともに“ちょうどいい”Windows PCを求めて。

 

 当ソトブログは、所謂ガジェット系のブログではないものの、これまでもChromebookやポメラ(DM200)など、わたしにとってのカテゴライズでいえば「筆記具」系のプロダクトについて、購入したもののレビューなどを通じて取り上げてきました。今回、Windows PCを購入するにあたって重視したのも「筆記具」としての使い心地。そして「必要十分」であること(これについては後述します)。

 

 仕事を自宅に持ち込むことができない職場(業種?)であるため、基本的にコンピュータは、ほとんど純粋に趣味で使っています。しかし、主な用途であるブラウジングやブログの執筆などは、実は既に手許にあるポメラDM200と、Chromebook(Lenovo IdeaPad Duet)で、こと足りないわけではない。ただしどちらも小型なモバイル機であるため、腰を据えてモノを書くにはもう少しディスプレイ、キーボードともサイズに余裕のあるものを求めていました。

 

 また、従来所有していたWindows機が古くなってしまい、Windows7→Windows10にアップデートした際に非常に動作が鈍重になってしまったため、Windows機で行っていたPhotoshopでの写真加工や年賀状、フリーペーパー等の印刷物の作成。そして余り使いこなせていなかったものの動画編集ソフトAdobe Premiere Elementsなど。――といったところが使えなくなってしまいました。

 

 そこで、実際に購入の決め手としたのは――、

1. 14インチ程度のディスプレイ(IPS、できれば非光沢)。
2. 良質なキーボード。
3. (一応)画像編集・動画編集が可能なスペック。
4. HDMIでの外部ディスプレイへの出力。
5. まぁなんとか持ち運んでもいいかな、と思えるくらいの重量。
6. 見た目(デザイン)が気に入ること。
7. (わたしにとって)オーバースペックでないこと。

 

 ――つまり、キーボード(テキスト入力)の使い心地やよくて、それなりに視認性の高いディスプレイ、CPUやメモリはハイエンドなものではなくていいので、たまに画像編集・動画編集も想定しつつ、普段使いにおいて快適な操作性、そしてできるだけ長く使いたいので、それなりのスペック。あと道具として使いたくなる個人的な好みに合うデザイン。といったところ。

 

Lenovo ThinkPad E14 Gen3(AMD)のスペック(2021.8購入当時)。

IMG_20210920_153411天板はアルミニウム製のマットブラック。やや指紋が目立ちますが、質感としては気に入っています。使用中には「ThinkPad」ロゴの「i」の部分が点灯。

 

 ――というわけで、実際に購入した「Lenovo ThinkPad E14 Gen3(AMD)」のスペックは以下の通り。太字にした部分によって、前述で「決め手」としていた水準を、個人的にはクリアできていると判断しました。

 

AMD Ryzen 3 5300U(2.60GHz、4MB)
・Windows 10 Home 64bit(※2021.11下旬にWindows 11へのアップデート対応があり、無事適用できました)
・Microsoft Office Personal 2019(個人向け、プリインストール版)
8GB RAM(DDR4-3200MHz (オンボード))増設可能(メモリースロット×1)
・256GB SSD
14.0型液晶(1920×1080)IPS、光沢なし、マルチタッチ非対応、60Hz
・日本語キーボード(バックライトなし)
・指紋センサーなし
・インターフェース:USB 3.2 Gen1 Type-C、USB3.2 Gen1、HDMI、マイク/ヘッドホンコンボジャック。USB2.0、イーサネットコネクタ(有線LAN)、セキュリティロック

・本体重量:約1.64kg

※スペックは主なもの。また、ThinkPad E14 Gen3(AMD)はカスタマイズ可能なモデルや固定構成モデルも含め、様々なモデル(Lenovo直販モデルで21種/2021.11.25現在)で発売されており、わたしが購入した時点(2021.8)とも変わっているものと思われます。

 

ハイコストパフォーマンスなThinkPad=ThinkPad E14 Gen3(AMD)には、わたしにとって余計なもののない(オーバースペックではない)、ということこそ魅力。

 

 ThinkPad E14 Gen3(AMD)は、Lenovoの代名詞ともいえるノートブック、ThinkPadシリーズのなかでも、CPUにIntel製よりも安価で高性能といわれるAMD製のRyzenシリーズを搭載するなどの仕様によって、ハイコストパフォーマンスを追求したモデル、言い換えれば非常に手頃な、入手し易いモデルといえると思います。実際、上記のわたしの購入した構成で78,100円(2021.8購入当時)でした。Microsoft Officeなどは、プリインストール版が必要ではない方も昨今は多いと思いますので、こちらを省略すればさらにリーズナブルに抑えられるかもしれません。

 

2021-10-23_11-29-29結局届いてすぐ(Lenovo直販サイトでの購入は8月でしたが、カスタマイズモデルだったためか、Standard Shippingで到着には約1ヶ月かかりました)やったことがiTunesでのプレイリストCD作成。とか、あまりたいしたことに使っているわけではありませんが、日常的な使用感はとても良好です。

 

 コストパフォーマンス、コスパということばは個人的にあまり好きではない(というか非常に嫌い。その理由は長くなるのでここでは割愛します)のですが、一方でコスト的に手が届くからといって、必要以上の手に余るスペックや機能を、自分の使う道具に求めたくない、という気持ちもわたしにはあります。購入の決め手、として書いた「7. (わたしにとって)オーバースペックでないこと。」というのはそのことで、自分の愛用する道具に、自分の意識している部分で、余計なものがある感じが好きではないのです。

 

個人的に最も重視する、キーボードなどの入力まわりも好ましく、長く付き合えそうな、“最高にちょうどいい”ThinkPad。

 

 もちろんPCは汎用機であって、アプリや拡張機能などの組み合わせ等により、多種多様な用途で使われるものですから、わたしには使いこなせないどころか、あることさえ知らない部分がたくさんあるのはわかっているつもりです。モノトーンでマットな質感も非常に気に入っています。視認性が高いIPSであって、映り込みの少ないノングレア(非光沢)の液晶、ファンの多いと言われるThinkPadのキーボードも、打鍵感もよく(適度な押下圧がある)、わたしにはとても好ましいものでした。もちろんタイピングの癖は人により千差万別ではありますが、長文入力をされる方にはとても良いキーボードだと思います。

 

IMG_20210919_092332ThinkPadのトレードマーク、赤ポッチ(トラックポイント)を園児の息子が触っているところ。わたし自身はまだ、上手く使えていませんが、ThinkPadユーザーとしては、使いこなしてみたいもの。

 

 身の丈に合った“最高にちょうどいい”相棒と、長く付き合っていけること。人とモノのあいだでも、そういうことを、なんとなく意識しながら――あるいはあえて意識しなくても、そういう関係を築いていければ、いうことはありません。願わくば、ThinkPad E14 Gen3(AMD)がこれからもずっと、そういう相手でありますように(そうであるかは、ユーザーであるわたしにかかっているとも言えます)。

 

 ――まずはいい買い物でした、と今は思っています。購入約4か月での実感です。

 

 ※購入にあたっては、様々なサイト、とりわけ下記「こまめブログ」さんを参考にさせていただきました。

ThinkPad E14 Gen 3(AMD) レビュー:高性能&使いやすいのに安い14インチノートPC – こまめブログ

 

IMG_20210925_200611天板にはいつものステッカー・カスタム。トラベラーズ・ファクトリーのダイアリー用カスタマイズ・シール。

 

AmazonでもLenovoがセラーとして出品し、複数モデルで取り扱いがありますが、個人的にはLenovo製品は、週末セールがあったりカスタマイズも豊富なLenovo直販サイトでの購入がおすすめ。

 

【以前の記事から:「筆記具」系のガジェットとしては、2021年の今でもわたしが一番「推し」の、ポメラDM200。】

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