夜の帳の中から行動
真っ赤な目をしたフクロウYOU THE ROCK★/FUKUROU(YAKANHIKOU)
“さんぴんCAMP”世代のわたしとしては――、GWといってもアメリカ村だのモトコー(神戸・元町高架下)だのでレコード、CDを買い漁っているような学生時代だったけれど、緊事宣下の2021年黄金週間、伝説のスペインの好色男の名を二ツ名に持った、2年も前に変死した男の話題が再沸騰した街にいる現在のわたしのGWは、(20数年前、90年代のわたしには想像もできないことですが)小学生の息子と、
「真っ赤な目をしたフクロウ」
ならぬ、境内林に悠然とたたずむフクロウを、ズームレンズで覗き込むというものでした。
音楽、本、映画さえあればいいような、元来インドア派のわたしがそれを強調していると、息子が
「父ちゃんって“インテリ”なんやろ?」
と、インドアとインテリを誤用して、インテリでもなんでもないわたしは恥ずかしいだけですが、息子のおかげでアラフォーにして、コロナ禍の外アソビで、殺伐とした当世をサヴァイヴすべく、愉しませてもらっています。
以下は、その記録。当「ソトブログ」の姉妹ブログ、「sotowrite」で続けている、野鳥観察記録、"BirdNerd"(鳥オタク、くらいの意味です)として、アップしています。
"BirdNerd"#008――緊事宣下の近隣探鳥で、キビタキ・コサメビタキ・フクロウ他(2021.5) - sotowrite
以下の写真はそのアウトテイクス。
ソングポストで囀るホオジロ。5月某日、和歌山県森林公園にて。
GWの和泉葛城山で、ウグイスに次いで多く、その囀りを響かせていたヒガラ。
和歌山県森林公園のジュラシックパーク。雑な感じの動物、恐竜たちのペインティングがキッチュなスポットだけれど、周辺の林やビオトープには、たくさんの野鳥たちが。
【当ブログ、および姉妹ブログ「sotowrite」での野鳥観察についての記事一覧はこちら。】