- 普段使う道具であるからこそ、 気になるところをケアしたくなる。
- 保護フィルムは専用品のピッタリサイズ。
- サンワサプライの「薄型リストレスト Sサイズ2枚入り」。W80×D80×H15mmのコンパクトサイズが、IdeaPad Duetにマッチ。
- ついでに背面もステッカーカスタマイズ。「自分にとっての道具」として、愛着を持って使いたい。
普段使う道具であるからこそ、 気になるところをケアしたくなる。
Lenovo IdeaPad Duet Chromebookを購入して以来、自宅でのPC作業はこればかり使っています。
10.1インチの画面に、2in1の取り外し可能な、薄めのキーボード。というと、大画面、打ちやすいキーボードのPCとは見劣りするような気がするのに、ついついIdeaPad Duetに手が伸びてしまうのは、(自分にとって)目新しいということも勿論あるけれど、コンパクトで気軽に使える、というのが大きい気がします。
ただ、実際キーボードを触っていると、気になるところがないわけではない(アイキャッチ画像とタイトルでネタバレしてはいますが)。キータッチは薄いわりにしっかりタイプしている感じがあるし嫌いじゃないのですが、以下の点――。
・キーボード表面がマットな仕上げのため、皮脂汚れが気になる。とくにわたしの場合、掌の腹のあたりがぴったりパームレスト部分に付いてしまうので。
まあたいしたことではないのですが、気になりだすと気になるので、こういうものを買ってみました。
パームレスト用の保護フィルムと、ノートブック用の薄型リストレストです。Lenovo IdeaPad Duet、Chromebookとしては非常に売れているようで、こうしたアクセサリー類が種々充実しています(リストレストは汎用品ですが)。
保護フィルムは専用品のピッタリサイズ。
左側にはフィルムの下に、右側はフィルムの上に、それぞれステッカーを貼ってみました。左のは以前キャンペーンで頂いたキングジムのポメラ10周年ステッカー。
光沢感が強いのと、地のパームレストの表面がマットな仕上げのためか、接着面にムラが出ている感じ。
保護フィルムは、実際貼ってみると光沢感が強いのと、見た目「貼ってる感」が強く出てしまう感じがして、それならば、と左手側には保護フィルムの「下」に、右手側にはその「上」にそれぞれステッカーを貼ってみました。
サンワサプライの「薄型リストレスト Sサイズ2枚入り」。W80×D80×H15mmのコンパクトサイズが、IdeaPad Duetにマッチ。
使用時はこれくらいの位置に配置して手首から掌の腹の部分が当たる感じで置いています。サイズ感がIdeaPad Duetに非常にマッチしていて、嬉しい。
質感はいたって普通のポリエステル素材で、柔らかめのクッション。こういうのは好みの差が大きいですが、個人的には必要十分。
リストレストはサンワサプライの、厚み15ミリと非常に薄型の2枚セットのもの。仕様によれば、表面:ポリエステル、内部:PU(ポリウレタン)フォーム、裏面:ポリウレタンのいたって普通の、柔らかめのクッションのリストレスト。しかし、これがあるだけで、IdeaPad Duetの薄いキーボードでも、より心地よくタイピングできるようになった気がします。薄いので、持ち運ぶ際に本体用のスリーブケースに滑り込ませておけるのもいい。
ついでに背面もステッカーカスタマイズ。「自分にとっての道具」として、愛着を持って使いたい。
背面に貼った「MOFT X タブレットスタンドMini」の余白に、トラベラーズノート用のカスタマイズシールを。
裏面には手持ちのもう一台のChromebook、ASUS C202SAにも貼っている、デザインセンスの好きな、トラベラーズファクトリーの、トラベラーズノートをカスタマイズするためのステッカー、2020年版を貼ってみました。こういうどうでもいいようなことで、「自分にとっての道具」としての愛着が湧いてきます。Lenovo IdeaPad Duet Chromebook、末永く愛用してきたいと思っています。
【当ブログのLenovo IdeaPad Duet Chromebookについての記事はこちら。】
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