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ポメラ10周年キャンペーンの副賞、限定ステッカーを頂いたので、改めてポメラに対する想いを綴ってみます。

 

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POMERA 10TH ANNIVERSARY キャンペーン | POMERA 10TH ANNIVERSARY | ファイルとテプラのキングジム(※キャンペーンは既に終了しています。)

 

ポメラ10周年キャンペーンの限定プロダクトに、関係者の熱いエモーションを感じます。

 

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昨年末に開催され、当「ソトブログ」でも紹介したキングジム社のデジタルメモ端末、「ポメラ」の発売10周年キャンペーン。10名に現行ポメラのフラッグシップ、DM200の限定スケルトン・モデル、「DM200X」が当たるというこのプレゼント企画、ポメラ、そしてDM200を愛して止まない私も勿論応募したのですが、「まさか当たるわけないよな。」と思いつつ淡い期待をしながら待っていたところ――、

 

 愛機、ポメラDM200に近い、長3サイズの封筒でキングジムから届いた一通の手紙。ちなみに上記のケースは、DM200にジャストサイズな、エレコムの「タブレット汎用レザーケース TB-02LC」

 

数日前に届いたキングジム広報室からの一通の封筒。――そこに入っていたのが、今回の副賞、ポメラのブランドロゴをモチーフにした限定ステッカーです。

 

 

私の想いがDM200Xに届かなかったのは残念だったのですが、これはこれで、とても嬉しかった。というのも、応募に際しウェブを眺めていたときに、今回のステッカーと、美しいスケルトン・モデル、DM200Xの化粧箱の印刷を手掛けたという印刷所「コスモテック」社のブログにて、それらに施された特別な箔押し技術への、キングジムとコスモテックの熱いあつい、こだわりを感じることができたからです。

 

コスモテック社のブログより。限定10台の非売品モデルに対して、細部にまで意匠にこだわる姿勢から、ポメラへのメーカー自身の、というよりそれに関わる人たちの矜持を感じざるを得ません。

 

限定スケルトン・ポメラ、DM200Xのパッケージ(画像はポメラ10周年キャンペーンサイトよりお借りしました。)

 

“プレゼント用の限定スペシャルモデルにスケルトン”というのはそれだけ聞くと何となく、90年代マナーなありきたりなものに感じられもしますが、これを読むと、「さにあらず」というのが一目瞭然だと思えます。

 

だからこそ私は、今回の応募フォームで、

・「ポメラ」に対する想いなど(最大2000字まで)

という項目を見て、文字数限度いっぱいまで使ってそれを、私自身の率直な想いを込めて、言葉にしました。以下、そのテキストを採録します。幾分ユーザーとしての冥利に酔いながら書いたその文章は、恥ずかしくもあるのですが、私は本当に、ポメラというプロダクトが、このDM200や、10周年モデルとして2018年にリリースされた電子ペーパー搭載のDM30という、ふたつの現行モデルで終わることなく、末永く続いて欲しいと思っています。そして、ポメラから受けた恩恵と、幸福感をこうして目に見える形で、ウェブの片隅にであっても刻印することが、ひとりでも多くのユーザーの拡がりに微力ながらも繋がって欲しいと、心から願っています。

 

ポメラと、創造されたキングジムというメーカーに、感謝。今後とも進化・深化を期待しています。

 

 

「Hey, Pomera. OK, DM200. ねぇ、ポメラ。これからもよろしく」。

 

私はポメラDM200を購入し使い始めて1ヶ月経ったころ、「ただ書くことに集中できる」このデバイスの魅力を、どうにかして言葉にして伝えたくて、私自身のブログのなかでこんなふうに締めくくりました。

 

【レビュー】「実はストロング・スタイル」なポメラDM200で、ただ無心に書く。――あるいはポメラDM200へのラブレター。 - ソトブログ

 

このセンテンスはもちろん、某AIアシスタントの起動ワードのもじりですが、私はポメラDM200を使っていて、こんなふうに話しかけたくなるくらい、親しみを覚えていました。デジタル機器に対して、「相棒」と呼べるような付き合い方ができるのは、私にとっては幸福なことです。

 

PCをはじめとしたIT機器/マシーンは、便利で、色々なことができるがゆえに、不具合がつきものです。そうした「言うことを効かなさ」もまた、愛着へと変化することも時にはありますが、実作業のなかではどうしても、もどかしさや、イライラに繋がることがあります。

 

しかし、本質的には「テキスト入力マシン」というシングル・タスクなプロダクトであるポメラでは、そのような葛藤を覚えることがありません。本当に自分の指先の、アタマのなかの延長のように、あるいは私を理解してくれる伴侶のように、寄り添ってくれる感覚で、使用することができています。

 

そしてそのような端末で有り得ているのは、DM200の、テキスト入力のためのインターフェースの、完成度の高さに拠るところが大きい、と思っています。キーピッチは17mmと、フルサイズのキーボードからすると若干狭めではありますが、なめらかなキータッチで、指先が、跳ねるような、躍るような感触があって、好きです。7インチのモノクロのディスプレイと、美しいモリサワのアウトラインフォント(私は明朝体の方を愛用しています)。欲をいえば画面の解像度がもう少し高いと、より美しい文字を眺めながら書く快楽を得られるのですが、コストや価格など、製品のバランスを考えるとDM200の、今のこの姿が、現時点ではベストなのかも。

 

なんて、ちょっとナナメ上からの目線が過ぎますが、こうしたプロダクトに行き着いてくれたポメラ、そしてそれを創造されたキングジムというメーカーには、感謝しかありません。今後とも進化・深化を期待しています。

 

ステッカーに同封されていたレター。“折角なので2枚同封させていただきます。”という心遣いが嬉しい。

 

ステッカー、早速愛機に貼ってみました。DM200の無骨なマットブラックに、銀ツヤ箔のロゴが映える。

 

 

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歴代ポメラで唯一、Wi-Fi連携の可能なDM200、IFTTTを使うとDropboxなどのストレージへのアップロードも。書くときはスタンドアローン、アップロードの時だけ繋がるこの仕組み、若干もどかしくもありますが、「テキスト入力に集中できる」というポメラの良さを損なわないので、結構気に入っています。

 

 

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折りたたみに回帰し電子ペーパーを採用したモデル、DM30は未だ手にしていませんが、(使い勝手など、賛否はあるようですが)こちらも魅力ある端末だと思います。いつか試してみたい。