ソトブログ

映画と本、自然観察(あるいは40歳、2児の父の日常)

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Chromebookを古切手でデコレーション。シールやステッカーを貼るだけで、(どこか)モノと近しくなれる気がすること。

 

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お気に入りの道具を<自分だけの相棒>にするモノ。

 

上記写真は愛用して止まないChromebook、ASUS C202SA。昨日から少し趣きを変えています。――前回の記事のアイキャッチにも載せましたが、連休後半の初日、次男を乗せて自転車でフラフラっと寄った雑貨店にあった“使用済みの古切手”セット200円也。見た瞬間に「これはっ。」と閃くものがあった私は、自宅に戻るなり、当然古切手なので糊の付いていない切手裏面に両面テープを貼り付けて、C202SAに貼ってみたのがこの姿、というわけです。

 

昔からステッカーの類が好きで、20代の頃は楽器やらターンテーブルやらにバンドのステッカーを貼ったり、賃貸のアパートのトビラをステッカーだらけにして退出時に剥がすのに苦労したりしていたのですが、さすがに最近はそこまではしないものの、当「ソトブログ」でも取り上げてきたポメラDM200、LifeTouch NOTEといったガジェット類も、そのデザインにフィットした感じでステッカーやマスキングテープでデコレーション出来ると、何となくようやく「自分のモノ」「自分だけの相棒」になった気がするのです。

 

NECの徒花に終わったクラムシェルなandroid2.2機(私は好きでした)には、アンダーウェアで有名なフランスのメゾン、Petit Bateauと、地元のブリティッシュ・カジュアルなセレクトショップ、その名も「London Game」のシール。この組み合わせは気が利いている、と思っている(自己満足)。

 

全身ブラックなポメラDM200には、私もDJとして参加してきた「フィッシュマンズナイト大阪」(現在休止中)のノベルティステッカー(パープル)を。

 

それって率直に言って、ある意味でとても幼稚なことではあるのですが、どのような仕方でも、自分の道具に<愛着>が持てるようになるのは悪くない。そう思うようにしています。――例えば私は本を読むとき、本の最終ページ、あらかじめ奥付のあたりに付箋を束で貼り付けておいて、読み進めて気になる箇所、気に入った箇所にはそれを剥がして次々に貼っていきます。そして、「この本は手放すことはない」と思うと(=自分の中で決めると)、どんどん線を引いたり書き込みをするようにしています。私は本は読んだはしからすぐ忘れ、映画は観たそばから忘却していく覚えの悪い人間で――年を取ればとるほどそれも加速していっているので――この行為によってどれだけ私の脳に、血肉に知識として定着できているのかは分かりませんが、少なくとも、「私の本」という気持ちは強くなります。

 

付箋の数が多ければ多いほど、「気に入った本」ということになります。「伏線の回収」を「付箋の回収」と勘違いする人がいる、という笑い話のような話がありますが、私は物語において、伏線の回収は気にしませんし、付箋も回収しません。伏線も付箋も「回収」するものじゃないのだ(持論です)。

 

変なファンシーさのない、スクエアなアメリカン・デザインがC202SAによく似合う(と私は思っています)。

 

今回の場合、「切手をChromebookに貼る」と思いついた時点で私の勝ち(何が?)。

 

北米の文教市場向けChromebook(Googleの開発したChrome OSを搭載したラップトップPCT)であるC202SAの場合は、ポップでチープシックな外観の完成度に惚れていたこともあって、購入後ずっと、何も貼らずにいたのですが、こちらもたまたま手に取った、デザインフィルのトラベラーズノートの、蒸気機関車をあしらったステッカーが、どこへでも気軽に持ち運べるタフなChromebook、C202SAに似合う気がして貼ってみたところから、今回の古切手に繋がりました。どちらもアメリカの切手ですが、Salvation Army(救世軍)のロゴのものと、カナダの山を切り絵風の意匠にしたもの。ちょっとトラベラーズノートの雰囲気にも通じるような、道具感、文房具感溢れるC202SAの質感に、うまくマッチしていると(自己満足で)思っています。Chromebook、中身の使い方はありきたりな私ですが、外見だけでもこういうふうに自分なりにカスタムできると、やっぱり愛着が増すのを感じます。

 

スキンシールなども意外に豊富にあるChromebook、他の人がどういうふうに着飾っているのかも、結構気になる今日この頃です。

 

そして同じ雑貨店で、故・安西水丸さんのイラストレーションをプリントしたマスキングテープを入手しました。安西さんのポップでスタティックなイラストレーションが、マスキングテープの質感にベストマッチなグッド・コラボレーション。30mm×7mの1ロール、540円(定価)。

 

というわけでこれは何に貼ろうかな、と画策中(上記は測量野帳の見返しに試し貼り)。安西水丸さんのイラストレーションが、白地によく映える。 

 

 

 

【必ずしも、<ガジェット好き>ではない私は、どこか<文具>的な匂いのするガジェットに惹かれるようです。】 

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