ソトブログ

映画と本、自然観察(あるいは30代後半、2児の父の日常)

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「あったらいいな」と思いつつなかなか買えないでいるもので、少しだけ生活や気分が変わる予感がすること。(私のAmazonほしい物リスト10+1選。)

 

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朗報は待っていてもやって来ない!

 

今年6月で40歳になるということで先日、前厄の厄払いに行って来たのですが、うかつでうろんな人間である私がこの歳になってようやく自覚しつつあることは、「朗報は待っていてもやって来ない」ということ。

 

なんというか、特別な才能があったり並外れた努力を積み重ねでもしない限り(それが出来るのも才能のうち)、自分の求めていることが向こうから勝手にやって来ることはない、ということです。

 

――というわけで凡人たる私は、好きな人には自分からアプローチするしかないし、欲しいものは自分から求めていくしかない、と常々思っています。じっとしていて相手に気持ちが伝わることもない。しかし並外れた、とまではいかないまでも、ふつうに、というかかなり人見知りなところもある私はなかなか行動に踏み出せないことも多いのですが、そういう人間にとって、背中を後押ししてくれる、踏み出す気持ちを軽くしてくれるしくみというのはありがたいものです。

 

自らのリストを公開して、他ユーザーから気軽に贈ることのできるAmazonの「ほしい物リスト」もそのひとつ。

 

付き合いの濃淡を越えて、シンパシーを伝えること。

 

先日、私が今、特別な愛着を感じて使っているChromebook、ASUS C202SAを購入するにあたって大変参考にさせてもらったブログ、「おふぃすかぶ.jp」を運営する鈴木章史さんに、彼が主催されたChromebookオフ会でお会いする機会がありました。その後、コンピュータ、ガジェットにさほど詳しくない私にChromebookという、(私にとっては)素敵な道具に出合うきっかけをいただいた鈴木さんに、何か気持ちだけでも、お礼がしたいと思った私が思い出したのが、彼がもうひとつの、というかメインのブログとしてやられている「Life Style Image」で公開されていた、「ほしい物」リストでした。

 

鈴木さんが「Life Stlye Image」でほしい物リストを公開されたときの記事と、先日公開された「おふぃすかぶ.jp」のほしい物リストについて。こんなふうに静かなエモーションの所信表明とともに、確固とした信念、モチーフのあるリストは、(私は靴については無知ですが)眺めていて、読んでいて愉しいです。

 

 人との付き合いの濃淡ってさまざまで、ウェブ、SNSの時代になって久しいところ、ウェブ上でのやりとりのみで、リアルでの付き合いがなくても親しみ、シンパシーを感じることはしばしばあります。そういうとき、それがブロガー同士やSNSのフォロワー、フォロイーといった関係であれば、相手の連絡先を知らないということもあるでしょう。

 

便利に使っていて何ですが、Amazonでばかり買い物をするのには抵抗を感じるときもなくはないのですが、こういうときに心理的、物理的なハードルをあまり感じずに贈り物ができるAmazonのほしい物リストは、やはりなかなかよくできたものだな、と感じています。

 

エンターテイメントとしての「ほしい物リスト」。

 

※写真はイメージです。撮影:妻(この記事全て。撮影時期:'00年代前半)。

 

 ――という流れでここで私の、ソトブログのほしい物リストを公開するのは、ちょっと恥ずかしいのですが、この「ほしい物リスト」をどういうリストにするか、というのも、そういってよければひとつのエンターテイメント、というか、それが言い過ぎならばひとつのブログの記事と同じくらい、面白いものだと思うんです、本来は。ある種の価値観や考え方の提示、提案みたいなものになっているリストを見ると、参考になると同時にとても面白い。以下に挙げる私のリストがそういうものになっているかは(自分でハードルを上げておきながら)いささか心許ないですが、いかがでしょうか。

 

単純に、この歳になると、(というかたんに私の人徳のなさのゆえ)例えば誕生日だからといって人から贈り物をいただくことも少ないので、それだけで本当に嬉しいものです。こういうふうに文章を閉じると結局は私のことを想って欲しい、向こうから朗報がやって来て欲しい、と渇望しているようで、そこが私のうかつでうろんなところです。

 

ソトブログの「ほしい物リスト」10+1選。

 

 

 ブログで書いている、音楽と本、自然観察、そしてChromebookと文具のまわりで、私が欲しいと思いつつ、なかなか買えないでいるものを中心に。もし送って頂けたら大変嬉しく思いますし、ブログでそのアイテムを紹介しようと思いますが、ただ読み物としても読んで頂いて、ご自身の購入等の参考にしていただけたら幸いです。

 

コクヨ 測量野帳 10冊セット


こちらの記事でも触れたように、仕事でもプライベートでも愛用している測量野帳。Amazonでの、この10冊組みがリーズナブルなのはわかっているのですが、「大人買い」が出来ない性分でなかなか買えないでいます。いくらか手許にストックはありますが、新しい野帳が10冊部屋に並んでいたら、ワクワクするだろうな、と思います。

 

パイロット ゲルボールペン ジュースアップ


「左利きの左利きによる左利きのためのボールペン選び」という記事を書きましたが、周囲で売っているところがないために試せなかったジュースアップ。ふだん、ペンは実物を店頭で見て、試して買う派なのですが、評判のジュースアップ、これは使ってみたいな、と思い続けていて、リストに入れてみました。

 

JIB バリットポシェットL


測量野帳のモバイル用にクツワの文具エプロンバッグを購入した(本記事参照)時に、最後まで迷ったのがこれ。文具ケースでも手帳カバーでもない、ヨットのセイルクロス素材を用いたバッグとして人気のJIBのポシェットですが、ここに野帳とペンと単眼鏡、カウンターを放り込んで、野鳥観察に出かけたら愉しいだろうな、と。

 

Collins Bird Guide


図鑑を眺めているとバードウォッチングにハマり、ハードウォッチングにハマると図鑑を眺めるのが愉しくなる。鳥見の本場英国で、緻密で美麗なイラストで定番にして決定版と言われるのがこの『コリンズバードガイド』だそう。憧れつつも、息子とともに和書の図鑑を揃えているところで、これまで手が出せないでいます。

 

ミニ判聖書「バイブルキューブ」


クリスチャンではないのですが、聖書は様々なフィクション、エンターテイメントで参照されることもあって、また読み物としても面白くて時々読んでいるのですが、手許にあるのが「共同訳」という、イエスが「イエスス」、マタイが「マタイオス」などと、少し耳慣れない表記になっているものだということもあり、一般的な新共同訳で読みたいな、と思いつつ、買い換えることができていませんでした。色々調探してみると聖書も様々なデザイン、判型が出ていて、ポケッタブルでキュートなこの「バイブルキューブ」というシリーズに惚れました。

 

"Plainsong"(保坂和志の小説『プレーンソング』英訳)


小説家として、書き手として、表現者として、芸術家として、あるいは考え方の先生として、私が最も影響を受けた作家のひとりが、現在も活躍中の保坂和志さんなのですが、こちらはその(おそらく)唯一の英訳にして、デビュー作『プレーンソング』(1990)の翻訳。英語で保坂作品を読むとどんな気持ちがするんだろう? と思っていつかは読みたいと思っていたもの。

 

アン・ハサウェイ DVD トリプル・コレクション<3枚組>


アン・ハサウェイ主演映画3本のBOXセット。監督のBOXというのは数あれど、現役のスターで、このようなBOXで売ることができる人はなかなかいないのではないでしょうか。この『プラダを着た悪魔』『ラブ&ドラッグ』『ブライダル・ウォーズ』はロマコメ好き、アン・ハサウェイ大好きな私にとっても珠玉のセレクト。ライトなコメディに、こんなふうに陰影を付けられるアン・ハサウェイはやっぱり素晴らしい。いつか買おうと思いつつ、買いそびれています。

 

THIS IS US 36歳、これから オリジナル・サウンドトラック


普段海外ドラマはあまり観ないのですが、これは別格。エマ・ストーンがライアン・ゴズリングに言い放つ「フォトショで修正済み?」というチャーミングな台詞が印象的な、あの最高なロマンティック・コメディ、映画『ラブ・アゲイン』の脚本家であるダン・フォーゲルマンによる製作・脚本の本作もまた、最良の群像劇です。本国米国でも地上波放送とあって、映像や表現のエクストリームな過激さはないのですが、緻密で融通無碍でしかも地に足の着いた人間ドラマ。この40年のアメリカ音楽の珠玉の部分が詰まったような音楽もグッドで、このサントラも欲しい!と思いつつ。

 

レノボ・ジャパン ThinkPad エッセンシャル・トップロードケース


現在愛用しているChromeboook、C202SAを購入したとき、最後まで迷ったのが、Lenovo Thinkpad 13 Chromebookでした。いつかはThinkpadの Chromebookを手にしたい、そしたらThinkpadのバッグに入れるんだ、と思いつつ。先にビジネスバッグとしても有用そうで、Thinkpadの赤のアクセントの効いた配色のこのバッグが、欲しいなと思っています。

 

ソニー SONY ポータブルラジオ SRF-19 P(ピンク)


ポメラのような「それだけしかできない」シングルタスクの道具の魅力、ラジオはその最たるもので、防災の意味でも専用機を欲しいほしい、と思いながら、買うまでに至っていません。そんななか、一目惚れしたのがこのソニーのポータブル機。ワイドFMに対応し、LINE入出力を装備した機能美もさることながら、ピンクのボディと、前面スピーカー部の意匠がポップかつソリッドで素敵。

 

Amazonギフト券(グリーティングカードタイプ) 


先日、職場の送別会で餞別、おはなむけに、初めて現金ではなくてAmazonギフトカードを贈ったのですが、現金に比べて、同じ額面であっても、(その人がAmazonを使うことがわかっている前提ですが)何となくこちらとしても気兼ねなく渡すことができたような気がします。渡すときに、のし袋じゃなくて、ポップな封筒とかケースだったりするのもいいのかも知れません。

 

こちらのリストは今後とも、折に触れて追記・修正して、機会があればまた紹介してみたいと思います。