先日購入した無印Kindleのホワイトモデル。白は傷や皮脂汚れみたいなものも目立ちにくく、保護カバーを付けずに使っているのですが、今回、「置いて読む」ためにスタンドを購入してみました。それが、こちら、MOFTの、「スマホスタンド」です。Kindleには小…
2021年を何から始めたらいいか、ひとたび考えだすと何も書けなくなっていたのですが、今書きたいことというと、2020年の年末に読んだ、NY在住の文筆家、佐久間裕美子さんによる『Weの市民革命』(朝日出版社)がよかった。タイトルは「ウィ」の市民革命、と…
今冬は、ここ和歌山ではなかなか珍しい、コハクチョウ一羽が滞在中。ハクチョウというと一般的にはチャイコフスキーのバレエ音楽のように、優雅なイメージがありますが、初めて間近で見るかの姿はとても大きく勇壮で、というより水浴びをする姿はいっそ荒々…
“ミドリのMDダイアリーシール<S>はその名の通り、MDペーパーでシールだから良い。"――今回言いたいことは、ただそれだけです。
今回紹介するのは「野鳥フィクション」のなかでも本命中の本命のハードコア、おそらく現代野鳥文芸、あるいは野生動物文芸のなかでも金字塔のひとつであると思われる作品。それが、ある鳥の誕生の瞬間から、渡りの足跡、繁殖、そして死までを「鳥自身」の視…
2020年の春から夏にかけては、息子たちと鳥をたくさん見ました。3月から約3ヶ月、学校も幼稚園も休みになって、そんな今年が特別な年だったのか、巷間言われるように“新しい普通”ということなのか、わたしには見通せる力はないけれど、わたしと同時期に鳥見…
Lenovo IdeaPad Duet Chromebookのカスタマイズとして、パームレスト用の保護フィルムと、ノートブック用の薄型リストレストを購入してみました。薄めのキーボードでも、より心地よくタイピングできるようになりました。
例年より短くなった2020年の夏休み。この数年のバードウォッチングの成果をまとめた長男の自由研究を手伝いつつ、私がこの夏に観たのは、“時価10億円以上の鳥の絵”、ことオーデュボンの「アメリカの鳥類」を盗み出す大学生の実話を描いた、映画『アメリカン…
“薄くて小さくて、あると何だか嬉しい”――と、前回結局それしか書かなかったLenovo IdeaPad Duet Chromebook。使い始めて1ヶ月になりますが、買ってすぐにしたことがあって、それは上の画像にもあるとおり、背面スタンドカヴァーをMOFT Xのタブレットスタンド…
薄くて、小さくて、いい。――というのが、初めて手にしてみてから一ヶ月、使い続けての変わらない印象です。 Lenovo IdeaPad Duet Chromebook。タブレット本体とキーボードの分離する、デタッチャブルタイプのChromebook(クロームブック)である本機を、わた…
この「ソトブログ」では最近、しつこく書いているように、ノートに手書きしたあと、それをPCでタイプし直すというかたちで書いています。それで今日は、手書き用のペンとして、新たにゼブラのノック式のサインペン「CLICKART(クリッカート)」を購入し、使…
この「ソトブログ」は、少し前からノートに手書き、それをPCで清書するという、おそらくこれを訊いた人のほとんどが、「そんな七面倒臭いことを。」と思われるであろうやり方で書かれているのですが、今回、それまでより丁寧に、できるだけ人に読めるように…
「死は終わりではない」とか、「“死”は“生”の一部である」(逆かもしれない)という言い方で、というよりもそのようなフレーズ/命題に取り組むような形で、文学や宗教、人間の思考の営みは開闢いらい、続いてきました。ダニエル・ラドクリフの「死体」だけ…
カーソン・マッカラーズ『結婚式のメンバー』(村上春樹訳、新潮文庫、2016年)は、これまで知らなかったことを悔やむくらいとても素晴らしい小説で、一読しての感想は、本書(原著“The Member of the Wedding”は1946年に刊行)と同時代のJ.D.サリンジャー『…
この土日、何を読もうか――。緊急事態宣言下のこの週末、わたしは単身赴任中小さな部屋で過ごすことにして、今の気分で選んだ本はカーソン・マッカラーズ『結婚式のメンバー』。そしてその小説に触発されて、Amazon Musicでプレイリストを作成、久しぶりにシ…