2019年10月30日に発売された、「Amazon Fire HD 10」タブレットの第9世代版。発売と同時にそれまで使っていたFIre 7を手放して、このHD 10を購入して1ヶ月あまり。結論からいってしまうと、この記事のカテゴリとして挙げてとおり、とても気に入って「買って…
それが届いたときの感激。すなわち、包みを開いてそれを手にして――、掌にその重みを感じ――、顔を近づけて洋書独特の紙の匂いを嗅いで――、そっとページを開いたときの感触と驚きと興奮を忘れないようにしながら、そのとき浮かんだ気持ちをなんとかうまく、言…
大阪は長居公園でのレジェンド=叶内拓哉さんとのバードウォッチングの翌日は、長男と二人でご近所ソロ探鳥。とはいえ2年も続けていると身近な場所でも色々と、「ここにはあれがいるらしい」「あの場所のこの季節にはこの鳥が」といった情報が得られるもので…
自宅からクルマでおよそ2時間。長男とふたり、朝6時に起床して、大阪市、長居公園にある大阪市立自然史博物館で開催される「大阪自然史フェスティバル」に向かう。お目当ては、日本が誇る野鳥写真の第一人者のひとり、叶内拓哉さんとのバードウォッチング体…
それほど珍しい鳥、というわけではありませんが、これまで見ることができなかったオシドリを、地元でようやく初めて見ることができました。そしてスズメの騙し絵のような、ニュウナイスズメ。「まだ見ぬ鳥がたくさんいる」という愉しみは、「まだ読んでいな…
2週連続の3連休の最終日、秋分の日はなんとか晴天に恵まれ、いつものように息子と近場でバードウォッチングに興じました。この日は、バーダーとして、同時に始めたのにわたし以上に知識も勘も身に付けている小学生の長男だけでなく、わたしや兄の影響で誕生…
この夏の念願、地元の古社に飛来するアオバズクを求めて。 現在は小学4年生になる長男と2年あまり前から、まったくの初心者から始めたバードウォッチングも、特別なイベントではなく日常的な活動になって久しい日々を過ごしています。 ここ和歌山のみならず…
同世代の友人のブログをきっかけに、またあるいは、敬愛する作家が手書きで書いていることをきっかけに、手書きで、それもサインペンで、今回の文章を書いてみました。たまには手書きで長文を書いてみると、自分でもけっこう、気分や書いているものの雰囲気…
バードウォッチングというと、つい「見る」ことに躍起になってしまうもの。でも街や自然のなかを歩いていて、鳥たちの姿を見かける以上に、その声が、歌が耳に入ってくる。その方が機会としては、ずっと多いはずです。「鳴く」ということを通して音で世界に…
私のプライヴェート・ライフで目下いちばんの関心事のひとつであって、愉しみである子どもたちとのバードウォッチングについて、これまで何度もこの「ソトブログ」でも触れてきましたが、結局いま、休みの日というと私は鳥見と、子どもたちとのキャッチボー…
先日、平成最後の『ブラタモリ』では、「熊野」が取り上げられていました。「熊野」というとその世界遺産、正確には、世界文化遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」ですが、田辺市街には、2016年10月にそちらに追加登録された「闘鶏神社」があります。この闘鶏神…
私はそれほどお金にも時間にも余裕のないバーダーですが、息子とともに出掛ける探鳥は、それが近場であっても、遠出であっても、いつも掛け値なしに愉しくて、それが何故なのか、何が、どこかどう面白いのか、簡単に言葉にすることも出来なくはなさそうなの…
10連休と言われる今年(2019年)のGWですが、私としては初めの3日間だけの休みになりそう――というわけで、遠出とかは出来なさそうなので、近場にある、初めての場所に探鳥に繰り出してみました。いつものように小学生の長男と、幼稚園に通い始めた次男を連れ…
紀伊山地の山あいの自然のなかでの探鳥会であって、レディメイドなイベント、アトラクションと違って予定調和とはいかないというか、めあての鳥に出合えるとは限らないのですが、今日は歩き始めてすぐに、双眼鏡で青く小さな目標を捉えた息子が、「あそこに…
最近の愉しみというと週末の息子たちとの自然観察行。というより、このA/W(Autumn & Winter)は長男のバードウォッチング熱が加速度的に高まり、私もそれにつられるように、完全に野鳥撮影に目的をフォーカスしてNikon Coolpix P900という超高倍率コンデジ…