ソトブログ

映画と本、自然観察(あるいは30代後半、2児の父の日常)

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ブログ開設4ヶ月目してようやく独自ドメイン取得、はてなブログProに。これまでの牛の歩みを振り返ってみます。

 

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独自ドメインを取得して。

 

 Chromebook(ASUS C202SA)を買ったことでなんとなく始めたブログでしたが、4ヶ月近く続けてきて、このたびようやく独自ドメインを取得し、「はてなブログPro」に移行しました。Googleアドセンスをはじめとしたブログの収益化については当初はまったく考えておらず、今もまだ何もしていませんが、ドメインやはてなブログProの費用もかかることから、長く続けていくためには考える必要があるかな、と思い始めています。

 

――とはいえここまでの通算で10,000PVほどの歩みの遅いブログです。肩肘張らずに続けて行きたいと思っていますが、自分でこうしてブログを続けてみると、これまで「どうして、『ブログ運営』なんてテーマ、カテゴリーで記事がたくさん書かれ、読まれているんだろう?」と思っていたのが、その面白さに気づきつつあります。自分でブログを書いているとどのように書かれ、カスタマイズしたり、ツールや自分なりの方法論を用いて分析したりしているのか等々――、とても興味深いものなのですね。どんな世界でも、学問の専門分野やビジネスの業界、文学・音楽ジャンルにいたるまで、その世界に浸ってみないとわからないことがたくさんあります。

 

 

これまでの記事より。

 

ドメインも変わったことだし、これからどういうことを書いていこうかな、という(自分のための)振り返りの意味もあって、これまで書いた記事のなかから、Googleアナリティクスに拠って、当サイトのなかでアクセスの多かったものを、いくつか紹介してみたいと思います。

 

Chromebookでのテキストエディタ「Jota+」の使用感。「書きたいと思ったときにすぐ書ける」を実現する最良の組み合わせのひとつかも。(PV1位)  

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PV1位はChromebookでのAndroid用人気テキストエディタ「Jota+」のレビュー。2、3位もChromebook関連で、私の使っているASUSのChromebook、C202SAについての文章です。Chromebookを周囲の人や巷で使っているのを見ることは、私の周りではまだほとんど(というか全然)ありませんが、ネットを眺めていると、ユーザーの間ではとても篤い支持を受けているようです。このあたり、「決して一般受けはしないけど熱狂的なファンのいるバンド」の感じに似ているような。私の今も大好きなバンド、フィッシュマンズの90年代のリアルタイムもこんな感じだったな、なんて思ったり。

 

私はスペックや技術的なことを語る知識や言葉を持っていませんので、そうした方面からロジカルに語れないのがもどかしいですけど、「一度使ってみるととても身軽で、気軽で心地良いマシン」、それがChromebookに対する私の印象です。私の愛機C202SAはChromebookのなかでも普及帯の製品で最新のものでは全然ないので、界隈でも現在ではあまり話題になりませんが、道具としてどういうふうに付き合っているか、という記事が私は好きなので、自分でも書いていきたいと思っています。

 

【2位と3位はこちら】

 

 夏の映画、続・洋画編「トホホな人生にも、等しく夏は来る。」(PV4位)  

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はてなブログのNetFlixスポンサード企画「夏の作品」という“お題”に乗って書いたもの。当ブログのなかでは、現時点で最もはてなブックマークを頂いた記事で、後述する邦画編とともにニュース配信アプリの「スマートニュース」にも掲載され、ブログ開設初期ながらPVが伸びて、「そんなことがあるのか。今のブログって面白いな。」と励みになりました。

 

記事にも書きましたが、私はわりとすぐにストーリーを忘却してしまうため、あまり細かいところに触れられず気軽に書いたのですが、基本的にまわりくどいところのあるいつもの自分の文章より、意外とそういうものの方が読みやすいのかな、と思ったりもしました。

 

他に洋画編でもう1つと、邦画編(PV7位)も書きました。邦画編は青春時代によく観た90年代の映画が主で、思い入れの深い作品ばかり。――振り返ってみると、韓国や台湾の映画のなかにもいい「夏の映画」があったな、と思ったりしています。いつか書いてみたいです。

 

【関連記事(洋画編その1と、邦画編)】

 

左利きの左利きによる左利きののためのボールペン選び。【前編】feat.“冷たい雨に撃て、約束の銃弾を”(PV5位)  

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「そういえば最近よくボールペン買ってるな。」と思ってレビューしてみた、文房具についての初めての記事。文房具は好きなのですが、この世界も深く広く、網羅的に、あるいは深い専門知識を持ってレビューする力は(この分野でも)私にはないので、私自身そうである「左利き」をテーマに書いたもので、はてなブックマークでのコメントをたくさんいただいて、しかも熱いものが多くて、「左利きはみんな、道具に対してやっぱりいろいろ思うことがあるんだな」と再認識しつつ、私も大学の卒論で社会における左利きについて書いたこともあり、とても共感しながら読ませていただきました。

 

以前は左利きにとって、「ボールペンはかすれて当たり前」の世界だったものが、今はボールペンで書きづらい思いをすることが随分減ったように思います。文房具については、日本ではユーザーもメーカーもこだわりや熱意が強く、相乗効果で技術革新がめざましい、というイメージがあります。ボールペンやノートなど、一つひとつの製品が気軽に買える価格からあるものなので、趣味にするには気軽で面白い世界ですね(だからこそ、深い“沼”もあるのでしょうけど)。

 

釣りをしない人間が見た『釣りよかでしょう。』――あるいは小学2年生をも魅了するブロマンス世界(PV6位)  

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(私ではなく)小学生の長男がハマっている人気YouTubeチャンネル『釣りよかでしょう。』についてレビュー、というか感じたことを書いた記事。『釣りよか』面白いですね、私は釣りは全然わからないのですが。

 

検索で訪れている方が多いようで、人気YouTuberについては噂話レベルやどういう人たちなのか、みたいな情報はたくさんありますが、それぞれのYouTubeチャンネルの魅力や、面白さを伝えるレビュー、評論、感想文のようなブログ、記事はあまり見かけないようです。あるいはそもそも私がYouTuberの動画自体これまであまり観ていないので、私が知らないだけなのかも知れません。

 

ジャンルの成熟のためには批評やレビューの充実は不可欠だと思います(古い考え方でしょうか?)。『釣りよか』など、語るに足るくらい重層的な面白さを感じます。これからも息子と一緒に愉しんで、何か思うことがあったら書いてみたいと思っています。

 

【関連記事(『釣りよか』雑感その2、方言について)】

『釣りよかでしょう。』の佐賀弁を聞いて故郷を思い出す。――あるいは地方出身者は東京や移住先で、どんな言葉を話せばいいのか? - ソトブログ

 

映画『ダンケルク』――物語らない、あるいはノーランと田中小実昌。船底の穴と寝台の穴。(PV8位)  

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たいへん話題になったクリストファー・ノーラン監督の映画『ダンケルク』のレビュー。私はせいぜい月に1回くらいしか映画館に行けないので、新作のレビューはあまり書いていません。あるいはそれ以上に、話題作となると、もっと深い読みのできる筆力のある人がたくさんいらっしゃるので、私が書けることなんてあまりないな、と思ってしまうこともしばしば。最近も『アトミック・ブロンド』を観てめちゃくちゃ面白かったのですが、何も書けなかったり。

 

『ダンケルク』については半ば強引に、大好きな作家、田中小実昌さんの連作短編集『ポロポロ』に結びつけて書いてみました。とはいえ理由がないわけではなく、『ダンケルク』は“ストーリーらしいストーリーがない、テーマパークのライドみたいな映画”というような紹介やレビューがよくありましたが、映画よりも文学に触れてきた時間の長かった私には、もともとストーリー、物語に関心がない、というよりそれを愉しみにフィクションに触れるのでもなければ、一見「物語」がないように見えるであっても実はドラマはあるし、逆にいうと映画でも小説でも、私たちと同じ人間が登場してストーリーがあるから、受け手の方も何かしら感じて思ったことを言ったり書けたりできる、あるいはしてしまうところがあるのだけど、物語をなぞっているだけでは、作品から受け取れる豊穣なもののほんの一部にしかならない、と自戒を込めて思っている。というのが背景にあります。そういうことを考えさせてくれる意味でも、とてもいい映画だったな、と。

 

【関連記事(祖父の戦争体験と『ダンケルク』について)】

祖母と“第三の新人”たち、祖父とビルマ戦線――小島信夫から『ダンケルク』まで。 - ソトブログ

 


――というわけで、これからもできるだけ雑多に、書いていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。

 

  

【過去記事より】 

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